経営の神様『松下幸之助』氏が数々の格言をわたしたちに残してくださっています。名字が同じ(旧姓松下)であることもあり、学生時代から私は、さまざまなご著書を拝読しております。
時は流れ、本日息子の部屋をYouTubeを流し、大掃除をしておりますと、、、松下幸之助氏が
『ものをつくるためには、人づくりです』とおっしゃっています。一瞬身体が固まりました。
企業も社会も家庭も『人』でできています。そして、人の成長が基盤になっています。
今回の息子の部屋は、かなり散乱し、いつもより掃除もしていないように感じました。
部屋は心の状態を表してますので、きっと進路のことで色々考えてるんだろうなあと察しました。
そして、さまざまなテキストや参考書が無数にあり、山積みになり、勉強が中途半端になっていることも手にとるようにわかりました。その数50冊以上、、、。
いつもなら、『一つのことができなければ、全て中途半端になるよ』と言っていたと思います。しかし、今回は、息子が自分で何がいいか分からず、一歩踏み出した結果のコレクション?と受け止め、『かなりもったいないけど、これは自分で何が向いているかを知るための素晴らしい行動だと思うよ。頑張ってるね。大丈夫🙆♀️しかし、これはもったいないので今後はまず、一つの参考書で様子みたら?』と。
その人の心境がわからないのに、こちらの感情をぶつけてしまうと、人は育たないですね。
幸之助氏は『温かみのある言葉でないと人は動かない』『思いやりは知性である』ともおっしゃってます。
私自身がまだまだだと反省し、少し前に息子からのお誕生日メールをもらったことを思いだしました。
最近息子との心の距離が開いていたので、今日のことで近づいたことに大感謝です🙏🏻