心身症アスリート 完璧でない私の挑戦』54回
自叙伝過去 エッセイ
※この内容は私の経験をもとに、心身症や、心の病気にかかっていらっしゃる方の参考になればと思い、配信しております。
教訓『 自分から楽しもうと思えば、楽しむことができる。自分軸とは主体性をもって取り組むこと』
先日の出来事である。
初めて伺う、ご高齢の方の施設で、たまたまお誕生日会が開催された。そこの施設によると、本来であれば、前日にお誕生日会を行う予定であったのだが、前日変更でその日になったとのこと。
『遠藤先生も一緒に参加しませんか?』と言われて
驚いたが、興味が湧いたので『ぜひ』と応えて末席を汚させていただいた。
10名さま満たない感じであったが、スタッフの方々の親身な対応を感じ、じんわりと心が温まった。
お誕生日会では、プレゼントを渡し、数曲、馴染みのある歌を歌って、その後写真撮影というような、簡単な催しであった。
そこの場所で、私を知る人はもちろんいないので、その場に居合わせた方々は、微妙な顔をされていたが、私が笑顔いっぱいに『ご一緒にお祝いさせていただきます』と発すると、皆さんウェルカムな感じになった。
ハッピーバースデーソングや他の曲も、その場で1番私は、大きな声と手拍子を行って盛り上げていたのだが、なんだか楽しくなってきて、今日はこちらに来てよかったと思えた。
『盛り上げてくださり、本当にありがとうございました』と言われて嬉しくも思った。
『笑うから楽しくなる』を改めて実践し、人生は心一つの置き所であり、主体性を持つことが自分の人生を生きることを再確認した。
続く







